新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします
まずはHさん、昨年から入会いただき、100切りを目標に練習中です。レッスン開始時は運動不足か足腰の硬さが目立ち上半身に頼るスイングです。左右対称にスイングすると言うよりもとにかく当てに行きバランスを崩すスイングでした。足腰が弱くなったと思われる方も多いと思いますが、一番の問題は『筋肉の硬さ』です。年齢とともに筋力は弱くなりますが、だからと言って急激に衰えるものではありません。筋肉、関節の硬さから思うように動かせなくなり、弱くなったと感じるのですが、本当は柔軟性の低下です。Hさんも下半身の柔軟性が衰え、フィニッシュまでたどり着けないスイングでした。 昨年の取り組みはまず、①バランスディスクで足首の柔軟性を取り戻す、②股関節の可動域を大きくする。これは基本ご自宅で継続していただきました。昨年末にはご家族の方から、お腹周りが少し細くなったと言われたようです。お腹をスリムにするには股関節の回旋運動が手っ取り早く効果抜群です。内旋、外旋を各30回を左右行います。ゴルフスイングでは足首、股関節の役割は非常に大きく、どんなにスイング軌道やフェイス面をチェックしても足首、股関節が硬ければ小手先のコントロールなど何の役にも立ちません。練習場のように真平らな状況でボールを打つなら多少バランスを崩してもある程度は真っすぐ飛んで行ってくれますが、傾斜だらけのコースでは土台がしっかりバランスをキープしてなければ当たるはずもなく、練習場ではいい当たりをするのにコースでは当たらい方は、下半身の使い方を考えてことがないのかもしれなせんね。地面に一番近い関節は足首です。まずは足首の柔軟性からチェックしてみましょう。
話は戻りHさん、体験レッスンにお越しいただい頃はフィニッシュまで振り切れず、ミート率も悪く、体の衰えを痛感されていたようですが、足が急激に弱くなった訳でなく硬くなったからバランスをキープできないだけでした。そこでクラブヘッドの重さを利用して遠心力でのスイングへ取り組みました。ここでのポイントは手首、肘の柔らかさです。ヘッドに仕事をさせてその遠心力を手首、肘でコントロールします。重心の掛かるポジションはあらかじめ頭では理解いただきますが、いざボールを見るとなかなか思い通りにはスイングできませんがしっかりと、スイングの仕組みを理解頂くのも重要です。今日の練習のポイントは『ダウンスイングでタメを作らない、コックを早く解く』がテーマです。タメは作るものと考えている方がほぼ100%に近いのではないかと思います。そこで質問です、『ダウンスイングでタメをどこまで作り、その後、どうしますか? どんな形でインパクトしますか?』 プロの連続写真で見る手首のタメ、その形をまねるのは簡単ですが、手首に力を入れてまねしてませんか? 手首に力が入ってもヘッドスピード上がればOKですが相当な手首の力がないとインパクトまでヘッドが間に合いません、タメを意識してドスライスばかり打ってませんか。タメは作るものではなく体幹のスピードで自然にできるものです。ダウンスイングでタメを早く解く、その動きに合わせて右踵を上げて左にターンする。この動きがスムーズに出来れば簡単なヘッドスピードアップへの第一歩です。 クラブも変わりスイングもそれに合わせて変わってます。昔のスイング理論をきっぱり忘れて今の自分の体に合ったスイングを目指しましょう!
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今年もよろしくお願いします!