東京でゴルフレッスンをお探しの方、マンツーマンゴルフレッスン専門のVZONEGOLFです。ゴルフレッスン、ボディコンディショニング、ゴルフギアのサポートしてます。飛距離アップに悩んだら是非、ご相談ください。最短で目標達成します!今回は、クラブ診断_アイアンが引っかかるとのご相談です。
アイアンが引っかかる
アイアンがアイアンが引っかかるとのご相談です。特にショートアイアンが酷いようです。打ち方をいろいろ試して見たようですが改善されず悩みもMAXご様子です(^_^;) まずご相談いただきました事が、アイアンのライ角調整をして改善が可能かどうかという事でしたが、まずヘッドスピードを測定すると45m/s、次にクラブスペックを測定してみるとかなりのハードスペックのアイアンである事が判明しました。最初にご相談頂きましたライ角調整ですが、引掛けが少しの場合ですと、ライ角調整がかなり有効ですが、今回の場合、適正値からかなりかけ離れた数値ですのでライ角調整しても改善は難しいデータです。シャフト振動数がオーバースペックの場合、ダウンスイングでシャフトのしなり戻りが強く、インパクトでフェイスが左に向いてしまいます。そのためライ角調整よりシャフト交換をおすすめしました。特にショートアイアンですが、通常の組立時に番手毎のシャフトを装着しますが、ショートアイアンになるにつれてシャフト振動数がどんどん大きく(硬く)なります。これまでのクラブ診断でもショートアイアンが引っかかるとの相談も多くありました。
適正のシャフト振動数(cpm)
ヘッドスピードが45m/s、7アイアンの適正シャフト振動数が330cpmが理想ですが、今お使いの7アイアンのシャフト振動数は343cpm、インパクトではフェイスが左を向き、低い引っ掛けボールが出やすくなります。アイアンは0.5インチずつ長さが変わりますので、シャフト振動数も同じピッチが打ち易いクラブということです。7アイアンがシャフト振動数が330cpmであれば、8アイアンがシャフト振動数が334cpm、9アイアンがシャフト振動数が338cpmでフローするといいですね。
【4~5cpmの間隔でピッチがフローするのが理想です。】
適正のシャフト振動数へリシャフト
シャフト重量はやや重との事で、120gのシャフトから105gのシャフトを選択し7アイアンのシャフト振動数が330cpmでリシャフトしました。シャフト重量もとても重要ですので自分のスイング合ったシャフトを見つけましょう。
