fbpx

ワンポイントレッスン

アイアンをダウンブローに打つかんたんポイント

ダウンブローにアイアンを打つには? と質問を頂きました。 その方が、『ダウンブローにアイアンを打つにはハンドファーストに、入射角を鋭角にボールをつぶすように打てばOKですよね!』とおっしゃられたので、はいOKです!と答えました。でも実際には非常に難しく毎ホール使うアイアンスイングの再現性が非常に低いようです。ハンドファーストに、入射角を鋭角にボールをつぶすように打つ、は非常に難しく傾斜の多いゴルフコースでは難しいですね。  そこで、『ハンドファーストに、入射角を鋭角にボールをつぶすように打つ』イメージを忘れましょう。頭をリセットしてまずは下の画像を見てください。

ゴルフクラブの軌道は円運動です。スイング軌道にはどのショットも必ず最下点(円の一番地面に近いポイント)ができます。その最下点が出来るポイントは重心のある所です。アドレスで5:5のバランスなら体のセンター、トップでは右足になります。そこの最下点にクラブヘッドは降りてきます。例えばバックスイングでトップに振り上げた時、最下点は右足側にで出来ます。よくあるミスで、手打ちと言われるのは下半身の回転なく打ち急ぐのでクラブヘッドは右足側に向かって降りてくる現象がダフリです。ここ一番マンぶりして飛ばそうと思うと左にチーピンやひっかけも全く同じ原因で右足に重心が残りインパクトではすでにフェイスが左を向いた状態のインパクトです。骨格の仕組みでフェイスは最下点から左へ(フォロー側)向き始めます。本来はフェイスローテーションを意識しなくとも体幹の回転に合わせて肘のたたみでフェイスが左に向くのが自然な流れです。
ダウンブローですが、この最下点をボールより左へ移動すればできてきます。アイアンでボールを両足の真ん中においてトップからダウンスイングにかけて左足股関節まで体幹の回転で重心を移動すればダウンブローです。クラブヘッドが最下点に向かって降りてくる途中にボール当たりさらに重心のある最下点に向かってヘッドが降りますので無理に上半身で打ちに行く必要はありません。上半身で打ちに行けば行くほど、体幹の回転は止まり、手打ち状態非常に再現性の低いスイングになります。手先に頼らず体幹の動きをコントロールしてスイングしましょう!

ゴルフのスイングを複雑に考えすぎている方が多く、シンプルに出来る事を複雑にできなくしてる方が多いようです。もう一度スイングの仕組みや流れを確認したい方は、無料オンラインゴルフレッスンへご参加ください。 そう言えばこんな事を注意してたなとか、こんなスイングの流れでOKなんだとか、ちょっとした事でスイングやスコアは変わりますよ。

【無料プログラム/スイング基本①~⑤/各40分】
①グリップ・アドレス・スイングの流れ

②スイングの仕組み
③スイング分解/各番手ごとのポイント
④アプローチ
⑤パッティング

お申し込みはLINEからどうぞ!
オンラインレッスンと書いて送信してください。
さらにご登録頂きました方へスイングチェックシートプレゼントしてます!
https://lin.ee/BIAzlPZ

ご登録お待ちしてます!

関連記事

  1. ワンポイントレッスン

    体幹ストレッチ

    自宅でかんたんストレッチ練習量が少なくなると、出来なくなることが体…

  2. ワンポイントレッスン

    ラウンドの後半にいつもスコアが崩れてしまう?

    コンスタントに100切りを目指すAさん、最近のラウンドで前半はスコア4…

  3. ワンポイントレッスン

    パッティングをシンプルに!

    東京でゴルフレッスンをお探しの方、マンツーマンゴルフレッスン専門の…

  4. ワンポイントレッスン

    すべてはアドレスから!

    東京でゴルフレッスンをお探しの方、マンツーマンゴルフレッスン専門の…

  5. ワンポイントレッスン

    ショット好調も・・・・バンカーで撃沈(;_;)

    週末のラウンドで生徒さんから続々と結果報告を頂きます! 皆さん少しずつ…

  6. ワンポイントレッスン

    飛距離アップへの筋トレ術

    ゴルフは筋力はあまり関係なく、年をとってもできるスポーツであることは皆…

https://line.me/ti/p/%40900vtixx
  1. クラブ診断

    リアルフィッティングへのご質問
  2. ワンポイントレッスン

    不毛すぎるスポ根、練習は量より質の時代!
  3. ワンポイントレッスン

    飛ばなくなったおじさん、おばさん必見!!
  4. ワンポイントレッスン

    イメージトレーニングを最大限に使う!
  5. ワンポイントレッスン

    あなたの「自分には無理だ」という思い込みが頑張った練習を無駄にする
PAGE TOP